2014年8月28日木曜日

平成25年度も 大根栽培と漬物製造で大きな成果が!

  平成24年度から地域で本格的に協同して取り組んだ「大根栽培」は、平成25年度は、地区全体で昨年の2倍、10,000本Aを超える収穫量となりました。生大根での出荷は、町の産業公社や町内の旅館等への『大根一本漬』用として出荷であり、その他、北上市のキムチ製造施設には、『干し大根』用として、また花巻市の障がい者施設には、『切り干し大根』用としてなど多様な加工に利用するための出荷を行ないました。

収穫前の大根畑

8月下旬の大根播種 

地区総出の播種風景

 また、自前で漬けれない、保管場所が無いというようなところへは、公民館敷地内に設置したプレハブ『繋ぎの郷工房』にて加工し保存した『一本漬』を希望する時期ごとに個別にお届けして喜ばれました。
 なお、地区で共同取組み活動として大根栽培や漬物作業に参加された方々は、37名で延べ603時間の稼働をしていただきました。この結果、販売額から必要経費を差し引いた額を人件費として支払し、一人当たり時間給600円をお渡しすることができました。平成26年度も、継続して栽培や漬物作りに取り組む計画でおります。

大根祭り・野菜即売会の風景

品評会受賞大根

お客でにぎわう野菜即売会のテント群


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